1.  良書作りのために
ぜひお読みください
2.  本づくりの流れ図
これを見れば一目瞭然!
3.  本づくりのポイント
こうして本はできあがる
4.  制作経費のお見積り
経費のあらましを知ろう
5.  本づくりのご相談
まず、用意するものは?
6.  制作見本のご紹介
ほんの一例ですが…。
7.  お問い合わせ
お気軽にご相談ください
8.  (参考)  本の販売
経費倒れは避けよう!
良書作りのために
はじめにお読みください。

著者の意思がストレートに反映される本作りが基本です

 本作りで一番大切なことは、本を出版したい方とそれをサポートする制作担当者が、本が完成するまでの期間、心を一つにして協力し合うことです。制作担当者の考え方だけで一方的に本作りが進められていくことを当たり前のこととして受け止める依頼者の方も確かにおられますが、できあがってきた本を見られた時、その本の中に肝心の依頼者ご自身の意思が入っていないことに気づかれても、もうその時は手遅れなのです。

 これから作ろうとする本は、依頼者ご自身の“分身”ともいうべきものです。担当者による原稿の読み込み時であるとか、大事なゲラが出された時などには、必ずと言っていいほど、制作担当者から依頼者の方に判断を仰がなければならない問題がいくつも発生しています。これらの問題は全て、両者の双方向的コミュニケーション(情報のキャッチボール)が円滑に行われていくことで、一つ一つ確実に解決していかなければなりません。そうすることによって、名実ともにできあがる本は、依頼者の方が作りたいと考えていた本に近づいていくのです。



本の制作は“マンツーマン”で対応します

 近未来社では、依頼者の方とのコミュニケーションを大切にしています。まず、実際の本作りの作業に入らせていただくに当たって、依頼者の方がどうして本を書こうと思い立ったのか(出版の動機)、あるいは、どういった本を実際に作られたいのか(造本希望)について、出版相談の場を通して詳しくお聞きしていきます。

 また、遠隔地のため、小社にご来社いただけない依頼者の方には、インターネット・メールを最大限活用して、事細かなフォローをさせていただきます。したがって、制作の過程を通して、依頼者の方との友好的な関係を維持していくためには、どうしてもマンツーマンによる本作りに徹することが必須条件になると考えているのです。

 いろいろな事情から、本作りの仕事を外注化してしまう会社もありますが、それでは、何人もの担当者とか会社・事業所が関わることになるため、著者のお気持ちを本の中にしっかりと刷り込んでいくことは難しくなります。本作りを引き受けた会社が責任をもって、最初から最後まで一貫した編集作業を行ってこそ、書かれた方の意思がしっかり反映された本を作り上げることができるのです。

 原稿には、単に文字・文章だけで構成されているものと、文字以外のもの(図版や写真等)が文字以上の価値をもって入れられている原稿があります。図版や写真のことを画像原稿と呼びますが、これらの原稿は文字とは違って、それぞれに加工を必要とする場合が出てきます。それらの加工処理作業を複数の会社や人間が行えば、確かに制作期間は短縮されますし、納品の期日も早まります。しかし一冊の本の中で、それぞれの図版や写真に統一性・正確性を持たせていくためには、やはり一つの会社や一人の人間が責任を持って、それらの作業に関わっていくことがベストの対応と言えるのです。



依頼者の方がされた努力の一つ一つを制作価格に反映させます

 自費出版の価格の目安(相場)を知ろうとして、出版社や印刷会社のホームページに行かれた方なら、簡易な一覧表にまとめられた制作価格表を一度は見られたことがあるでしょう。本のジャンル・本の大きさ・ページ数・発行部数・製本形態ごとにそれぞれ価格がいくらになるかを新幹線の運賃表のように示したものです。

 小社の参考価格表を含め、これらの価格表を見る上で注意しなければならないことは、ここに掲げられている金額が、かかる経費の概算金額でしかないという点です。あるいは、もう少し具体的に書くならば、実際にかかってくる経費の「最低限の金額」であるとの認識を持たれた方がいいと思います。

 したがって、実際にかかる経費(見積り金額)は、あなたの書かれた原稿や細部にわたる造本体裁(のご希望)に沿った形で、綿密に計算されていく、ということになります。
参考価格表はあくまでも“経費のアタリ”であり、かなりアバウトなものと認識しておいてください。出版社等の業者から見積書を取って、初めて「金額の出発点」に立つのです。安価な金額に目を奪われてしまい、早計に業者を決定してしまうことだけは避けられた方が賢明です。

 詳しくは、別の項目「制作経費のお見積り」を参照していただきたいのですが、要は、依頼者の方が出版社等と交渉をするまでにされた努力の数々(文字原稿の入力・画像の入力・簡易なページレイアウトの作成・カバーデザインのラフ構想など)を見積り価格にしっかり反映させていくということです。


 自費出版に取り組まれる場合、出版にまつわる専門用語の意味がすぐに理解できないため、制作担当者の言われるままに受け身の対応を取ってしまわれることもあろうかと思います。本ホームページ「これからの自費出版」では、自費出版に初めて取り組まれる方にも自費出版のなんたるかをストレートにご理解いただくため、平易な解説をすることに努めました。幾つかの記事を読まれることで、ご自身の自費出版を円滑に進める上での一助となれば幸いです。

 2010年5月に、小著『これからの自費出版−虎の巻−』を出版しました。本書は、自費出版する上で問題となる項目を全12章に分節し、やさしく解説したものとなっています。原稿の出し方・制作業者の選択基準・自費出版相談のあり方・ゲラ校正の仕方・親しい方への献本方法など、自費出版にまつわるテーマを網羅してありますので、そのときどきの実用事典としてもご活用いただけます。

 さらに加えて、インターネットをされる方には、ブログ「自費出版◆トラの巻」も用意しておりますので、ぜひ参考にしてください。上記の小著は一冊の単行本ということから、説明が多少長めになっていることは避けられません。こちらのブログでは、上記小著のエキス部分を36項目取り出し、Q&A形式で簡潔にまとめたものです。具体的な設例に的確な答えとアドバイスをお付けしました。


 ここ15年の間に、自費出版をとりまく社会環境も大きく変わってきました。ワードプロセッサからパーソナルコンピュータへと、原稿作成上のOA環境は飛躍的な発達と普及を遂げています。自費出版したい人がこれらの電子ツールを使って努力をされればされるほど制作経費の減価に繋がっていくことは確実なのです。また当然のこととして、ご自身が原稿制作の過程で主体的に参加されればされるほど、本ができ上がってきた時の喜びは一味も二味も違ったものになることは言うまでもありません。

 どうか、少しでもご自身からアクションを起こされて、この世に2つとない良書を作り上げてください。本サイトはあなたの自費出版を応援しています。

近未来社代表  深川 昌弘

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